「嫌々化粧をしている人」

「美の魅力」に対して LEOatさんより、


本当ならばここは、俺が定義する「化粧をしないといられない人」というのは、「嫌々化粧をしている人である」と言っておかねばならないと思います。

なるほどなるほど。納得です。


「化粧をしない人を批判する人は、化粧によって利益を得られていない人である」と。

おお…!
これは興味深い指摘ですね。だからと言って「じゃあ、やめちゃえばいいのに」とはなかなか言えないのが辛いところですけど。


いわば社会における多数である(と言ってしまいますが)「化粧という行為に不満を持つ人」こそが、化粧をしないという選択肢を許さず、化粧をしなければいけない社会を作り出しているといえるのではないでしょうか。

あー、これはあると思いますね。それが第一要因かと言われると、ちょっと悩みますが。


しかし自己が選ばざるを得ない選択肢を同じ立場の人間にも選ばせようとする、異質である事を否定する、そういった部分にこの問題の本質があるのではないかと思います。

んー、そうですね。これが影響している問題は他にも沢山ある気がする。嫌な心理だよなあ…。

あとまあ、blogに関しては「嫌々blogをしている人」はほとんどいないでしょうからねー。好きでやってることなら、それを否定されても余裕を持っていられるもんです。

でも、私はバカにされるとこまで行ったらカチーンですけど。
心セマー。